DEPORTIVO LA CORUÑA JAPÓN

スペインのプロクラブサッカーチーム「デポルティボ・ラ・コルーニャ」の情報を日本語でお届け致します。

会長選挙立候補者4人目、ティノ・フェルナンデス氏

11月14日、デポルティボ会長選挙の立候補者4人目である、ティノ・フェルナンデス(Tino Fernandez)氏が正式に計画を発表した。
ティノ氏はレンドイロ会長の最大の敵として考えられており、11点の項目を挙げている。彼の近い目標は、財務省との合意にあるとしている。
臨時総会を要求するため、選挙のプロセスをレンドイロ会長が早めた際に、資本の8%をすぐに集めたという、まさにレンドイロ会長のライバルとなる人物である。
 

ティノ・フェルナンデス氏とは

ティノ・フェルナンデス氏は47歳で実業家。
ア・コルーニャに拠点を置くテクノロジー企業「アルティア/Altia」(http://www.altia.es/sgc/sc/indice.html)の社長兼創業者であり、デポルティボの4番目の株主である。 
 

ティノ・フェルナンデス陣容のメンバーは

他の5人は、
  1. エンリケ・カルベテ・ペレス /Enrique Calvete Pérez (ア・コルーニャ協議会の会計係)
  2. フェルナンド・ヴィダル・ラポソ/Fernando Vidal Raposo (バスケットボールチームOARの社長)
  3. ダニエル・ラモス・ロボン /Daniel Ramos Lobón (Corunetの共同創設者)
  4. ファン・ホセ・ハエン・ロドリゲス /Juan José Jaén Rodríguez (Brickoningの創設者)
  5. マルティン・ピタ・ロペス /Martín Pita López (Aenorのディレクター)
全員がビジネスの世界に精通しており、更に元デポルティボの選手であるナンド・マルティネスも加わることとなっている。
 

ティノ・フェルナンデス氏のスローガン

スローガンは「Vamos a ganar este partido」/我々はこの試合に勝ちにいこう!
これはクラブの歌にも使われているフレーズである。
 

重要な11個の項目

2時間続いた会見で彼らは11点の重要な項目を発表した。
 

1. 債権者との契約書

目標は契約を結ぶために、全ての債権者と合意に達すること。クラブの実行可能性を保証する為の詳細な計画がある。対話と交渉は合意への解決策として重要な鍵となるだろう。
 

2. 行政委員会

いかなる給与は、専門家によって構成される。排他的および仕事専用になることはない。倫理の厳密なコードが存在する。全てのスポーツマンシップにアクセスすることが出来る。
 

3. マネージメント

目標は組織図のプロ化。3つの規定領域がある。一般的な方向、経済的&組織の領域とマーケティングである。
 

4. 透明性

目標は株主の皆様へ情報をもたらすこと。全ての財務報告書に加え、監査報告書等は株主に公開される。

 

5. 参加

目標はクラブの精神を回復すること。ペーニャへのアプローチがあるだろう。

元選手団体やその他のスポーツ事業体にも作成される委員会が出来るだろう。第1はスポーツ諮問委員会、第2が社会諮問委員会である。

 

6. コミュニケーション

クラブのウェブページはデポルティビスモを集める基盤となる。全ての情報はスペイン語ガリシア語で表示される。また、クラブが利益とし得る言語でもいい。

目標はファンと双方のコミュニケーションを取ること。

 

7. マーケティング

主な課題の一つはクラブの収入を増加させることで、クラブは世界市場を拡大させていくこと。

目標はベンチマーキングを通じてブランド"DEPOR"を強化すること。

ソシオにいくつかの利点をもたらす為に、他のブランドとの契約に署名するだろう。

 

8. E-コマース

インターネットは、クラブの全ての商品を購入できるモールになる。サッカー界で最高のE-コマースのプロジェクトを開発することを約束。

 

9. プロフットボール

メインは結果である。組織図は改訂されるだろう。

優先としてはアカデミーの若手選手になる。デポルティボは彼らのキャリアの大きな投資と若手選手の為のショーケースとなるだろう。

スポーツの方面に多くの資金を提供する。新しい選手を探すことより率先して行われるだろう。

 

10. アカデミー

目標はトップチームの為に選手を準備すること。グラフのプロ化が奨励される。最高の人材を得る為に多くのリソースがあるだろう。

現モデルを再定義をすることと、ある計画がある。それはアベゴンドと学校の運動部のクラスを主とし、市の教育機関との契約する。また、運動奨学金制度も計画に含まれている。

プロジェクト名は“Depor Educador”となるだろう。また女性チーム(フェミニーノ)を作ることを約束されている。

 

11. 源泉所得との関係

関係は所得の基盤となる。お金が無くてはチームはない。アイデアとしてはやさしいクラブになることである。なぜなら、お金は戦いを好まないからだ。

 

 その後、ティノ氏はレンドイロ会長についても語った。
「彼はほんの少しの調整でさえも変更することを望んでいないと私に言った。彼の時計は止まったままみたいだ。」
 
彼はレンドイロ会長をいずれにしても尊重しつつ、
「アウグストはデポルティボの名誉でもあり、誰も彼を削除することは出来ません。彼の意図することではないかもしれないが、我々は未来の話をしている。私たちはレビューを行う為に来ているわけではない。現モデルは枯渇の兆しを見せている。元々のあったレシピから起こった混乱から抜け出す為にも、また同じレシピを使うことはありません。」
 
借金を支払うことについては、レンドイロ会長のケース管理を批判しながら、彼は財務省と交渉すること考えている。
デポルティボが原因で行われた財務省による禁輸措置である。今年、何回レンドイロは財務省と会ったのか? 私は思いつかないね。最終日に財務省から引き継ぐという事実はデポルティビスモの誤解です。状況は交渉を一時停止することが出来るのだ。私たちは何億ものユーロを借りている。その借金は我々の失敗によるものだ。付加価値税を無くせば偉大なマネージャーになることはない。素晴らしいマネージャーになることではなく、それは泥棒に近いのだ。これについての鍵は、財務省との平和を作ることだ。」
 
「現在の状況は複雑であり、悪いのは私たちの関係である。スポーツ的感覚の経済と単純な経済状況の関係だ。変更する意思を見せないことで経済的意味で道路を封鎖してしまっている。デポルティボは関係の中心となるべきである。ボクサーになるべきではない、それを戦いの動機としてしまってはいけない。」
 
「スペインサッカー界の最大の行政事件の前に、デポルティボは2つの罪を犯している。1つ目はクラブの実行可能性を犠牲にして制裁を逃れようとしていること。2つ目は債権者との理解を見ていないということ。特に1つ目、それが鍵である。この混乱をレンドイロに尋ねてみてください。私たちは別の7月31日を買う余裕など無いのだ。私たちは薬漬けされたデポルティビスモを維持することなどできない。財務省との禁輸を介した緊張のロープが私たちをリードするだろう。」 
 
また、選挙についても彼は語った。
「6月にやることにレンドイロは興味を持っているようだ。我々が6ヶ月か8ヵ月と言えばいいように、時間を無駄にすることも出来る。本当は長くないことを、あえて長くしようとするだろう。そのプロセスはまさにデポルティボの悪いビジネスを意味しており、我々はワザと遅延することを確信してやっているようなもの。」
「何故なら。そうではなく、デポルティビスモはファン・ドミンゲスやフェルナンド・バスケスと話がしたいのだ。この選挙までのプロセスは本当に退屈でしかない。」
 
ティノ氏は最後にレンドイロにメッセージを送った。
「レンドイロは残ることを何か月前から私に言っていた。私が彼に最後に話を聞いたときは、勝つつもりだとも言ってくれた。でも、そのフレーズの後に何かが起こったのか? 私は心から彼がデポルティボのことを考えていないと思っている。会長として私たちを見ていないのである。」 
 
最後にティノ氏は偉大なことを望んでいると言った。
セグンダディビジョンにいるではなく、プリメーラの上位と競争する為にここに来た。チャンピオンズリーグの舞台に戻りたいのだ。」
 
これで4人の立候補者が揃った。他の候補者は下記より。
残りは現会長のアウグスト・セサル・レンドイロ氏のみとなっている。
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