DEPORTIVO LA CORUÑA JAPÓN

スペインのプロクラブサッカーチーム「デポルティボ・ラ・コルーニャ」の情報を日本語でお届け致します。

2012-2013シーズン前半戦総括(チーム編)


2012-2013シーズンの前半戦総括

LIGA BBVA前半戦成績:
19試合3勝7分9敗23得点40失点 勝ち点16

2試合2分1得点1失点 ベスト32敗退

監督:
ホセ・ルイス・オルトラ(2012.8-2013.1)

デポルティボは今季、アデランテ優勝と昇格を土産にリーガBBVAに戻ってきました。開幕前は期待を込めたリーガファンの方が古豪復活も願っていました。
しかしながら、蓋を開けてみれば現在19位と非常に苦戦しています。ライバルであるセルタにも順位で負けています。
原因はいくつかあると思いますが、まず圧倒的に失点が多い。コロットが抜けた穴は非常に大きかった。マルチェナが加入したもののスピード不足は否めず、スタメンを張っているものの及第点レベルでしか評価出来ない。怪我人が多かったのも不調の原因。一時期はファブリルからインスアを呼ばなければいけないほどの状態になってしまった。
40失点はリーグワースト1位です。冬に補強は必須でしょう。

監督に関してもそうです。アデランテで威力を発揮していた攻撃型スタイルはいとも簡単に封じ込められ、オルトラ監督は解任された。確かにオルトラの戦術に疑問が残るものの、メンデスと手を組んだフロントの勝手な補強に監督のスタイルでは難しい選手ばかりが揃ってしまったのも事実。オルトラ監督は戸惑ったままだったのかもしれない。少しかわいそうでならない。
ポルトガル人が多いチームにはポルトガル人監督をということか、パシエンシア監督が就任。結果はまだ2試合を指揮した程度である為に出ていないが期待は持てる。とにかく、残留しか今は頭にない。

コパ・デル・レイでは早々に敗退。1勝も出来ずにリーグ戦の不調を表すかのような低調な試合だった。こちらも残念でならない。

今季は不安要素が多かったのは外部のほうだ。レンタル移籍がほとんどの夏移籍市場で浮彫りになった財政難。シーズン途中から収入の差し押さえをくらい、チームには不安な雰囲気しか漂わなかった。試合も勝てない、財政は厳しい、とただただ辛かった。
しかし、クラブは無くならない。倒産法を適用し、コンクルサル法にも触れる予定だ。シーズン終了後にはどんな判断をリーグがし、どんな結末があるか分からないが、最悪な結末になってほしくはないと願うばかり。
2013年の初めから2012年の悪夢を吹っ切れたかのようにフロントも早々と動いている。クラブ全体で再スタートを切って前進するしかない。


不安ばかりの前半戦だったが、良いニュースもある。
ラージョ戦では37歳のバレロンが公式戦300試合出場を達成。更にリキとゼ・カストロも100試合出場を達成。
長らく居なかった代表選手もネルソン・オリベイラとピッツィによって久しぶりに代表選手も排出し、代表試合でもゴールを決めてくれた。
そして、ガリシアダービーのプリメーラでの復活。お互い下位に位置するもダービーに相応しい白熱した試合が行われた。

あなたは前半戦のデポルティボをどのように感じましたか。是非、教えてください。


選手編はまた今度。



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