DEPORTIVO LA CORUÑA JAPÓN

スペインのプロクラブサッカーチーム「デポルティボ・ラ・コルーニャ」の情報を日本語でお届け致します。

緊迫の7月31日、降格を回避。


7月31日は運命の日だった。
31日までに債務返済の目途や選手への給与支払いが完了しない限り、デポルティボはペナルティとしてセグンダBへの降格の措置を取られる。

措置を免れる為に会長は弁護士に掛け合う等し会議への準備をした。そして、深夜に及ぶ5時間にも渡る会議の結果、レンドイロ会長、アドバイザーのドピコとマルコス、AFEのネボトとピナ、弁護士のルビアレスが参加した会議は合意に至った。


合意への2時間前、

借金の件と選手への給与未払いの件の2点を中心だったが、優先事項として選手の未払いの件が
話し合われていた。
選手らの要求は今後100%賃金が支払われる制度だったのだが、最終的にはこの約束は守られなかった。
しかし、匿名の保証人(機関)による11ミリオンユーロの提供があり、裁判官の管理の基により6ミリオンユーロが1月から支払われていない給与やボーナスをそこから賄えることとなった。残りの5ミリオンユーロは保証金として使われることとなった。
抗議した選手らはこのような結果により、訴えを取り消す形となりデポルティボは降格を逃れることとなった。
感謝しなければならない。最終的な合意はこの匿名の保証人による貢献が大きいのは間違いない。


しかし、まだドラマは終わっていなかった。借金返済の件である。債権者はレンドイロ会長に返済の合意への契約を勧めたが、結局は合意には至らなかった。
債権者と取締役会は交渉をこれからも続けることとなるだろう。
それから、レンドイロ会長は自らがクラブを離れるというオプションを受け入れたようだ。
事実、AFEの銀行口座への振り込みに署名したことや降格からデポルティボを救っている。レンドイロ会長はクラブには残るが、それは彼の長いキャリアを終了させるようにも感じた。

一方、LFPとAFEはこの合意を受け入れデポルティボを2013-2014シーズンはリーガ・アデランテでのプレーさせることに決定した。


※追記※
現地の方に聞いたところ、匿名の保証人はやはりレンドイロ会長だったようです。彼自身がお金を出し、クラブを救ったのです。



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