DEPORTIVO LA CORUÑA JAPÓN

スペインのプロクラブサッカーチーム「デポルティボ・ラ・コルーニャ」の情報を日本語でお届け致します。

笑えない。/LIGA BBVA第25節 RCD Espanyol - Deportivo la Coruña.

Foto: La Voz de Galicía.
No se ría...

 Jornada25: 2016.2.20.18:15-(26:15-/JP) 28,455/Power8 Stadium
Foto: La Voz de Galicía.

シドネイ・レチェルの突然の怪我。

試合開始20分過ぎ、まだ試合の序盤だった。突然、シドネイが足に違和感を訴える。まさかの途中離脱。サブの守備陣は、ラウレ、ルイシーニョ、マヌエル・パブロとお世辞にも中央を守れる選手がいるとは言えない。選ばれたのはラウレだった。ラウレはサイドにポジションを取り、フェルナンド・ナバーロが中央に位置した。
守備は少しずつ崩壊し始めた。


Foto: La Voz de Galicía.

エスパニョールが先制。これは当然の流れだった。

前半を耐え抜いたデポルティボは切り替えを行い後半に挑む。後半の立ち上がりは危険だとサッカー界ではよく言われるが、デポルティボはそのセオリー通りに先制される。
エスパニョールのサイド攻撃からのクロスに中央にボールを折り返され、そこにいたアセンシオがトラップしてシュートを放つ。エスパニョールが先制する。
揺さぶられ、守備も崩壊。誰が誰に付くといったマンツーマンではなく、ポゼッションを採用するデポルティボ守備陣は、一度崩壊するとあれよと崩れ落ちた。ドタバタしていつまで経っても落ち着かない。
そんな守備陣で一人気を吐いたのが、ゴールキーパーのルクスだ。神がかりセービングを何度も披露し失点を防ぐ。彼がいなければ大量失点も覚悟しておかなければいけなかっただろう。



Foto: La Voz de Galicía.

ルーカス・ペレスは不在。攻撃陣はどうだったのか。

点は入らずとも、好調維持していた攻撃陣の連携はルーカス・ペレスの欠場(練習中に足に違和感があり、招集されず。)によって、このエスパニョール戦は酷いものになった。ルーカス・ペレスの牽引力は凄まじいものがあり、相方でもあるルイス・アルベルトだけではこの試合は難しかった。
モスケラからルイス・アルベルトという軌道は何度かあったもの、全ての攻撃の拠点をルイス・アルベルトに任せるのは厳しい。だからこそ、前線にはオリオル・リエラは居たのだが...オリオル・リエラは何をしていたのだろうか?
そう思うくらいに、酷い出来だった。一度くらいしか空中戦でオリオル・リエラに当ててから、こぼれ球にルイス・アルベルトやファジルなどが絡むといった攻撃が成されたが、それも特にインパクトはなかった。
オリオル・リエラ自身も足元が良いわけでもないし、自分からボールを取りに行くわけでもない。ましてや、カウンターアタックにも有効なわけではない。彼は空中戦専門であることを証明しただけだった。厳しいようだが使えるのか分からないなという感想しかない。

なぜ、監督は2トップをやめてしまったのだろう。守備を固めてルーカス・ペレスとホナタン・ロドリゲスの2トップのカウンターに戻してはどうだろうか。ルイス・アルベルトが活かせないのかもしれないという問題があるのだろうか。今は、失点を抑えて最少得点でもいいから勝利を取ることが必要だ。楽な試合などない。どんどん落ちていくばかりになるぞ。



RCD Espanyol: パウ・ロペス、ハビ・ロペス、アルバロ・ゴンサレス、ドゥアルテ、ビクトル・アルバレス、ビクトル・サンチェス(83' エンソ・ロコ)、ディオプ、マルコ・アセンシオ、アブラハム・ゴンサレス、ブルギ(71’ ヘラルド・モレーノ)、カイセド(93’ サルバ・セビージャ)

Deportivo la Coruña: ルクス、ファンフラン(68’ ルイシーニョ)、シドネイ(26’ ラウレ)、アリーバス、フェルナンド・ナバーロ、モスケラ、アレックス・ベルガンティニョス、セルソ・ボルヘス(77’ フェデ・カルタビア)、ルイス・アルベルト、オリオル・リエラ

Goles:
(1-0) マルコ・アセンシオ 52'


Tarjeta de Amarilla:
アレハンドロ・アリーバス(今季8枚目)

Tarjeta de Roja:
なし


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