DEPORTIVO LA CORUÑA JAPÓN

スペインのプロクラブサッカーチーム「デポルティボ・ラ・コルーニャ」の情報を日本語でお届け致します。

奇跡 /LIGA ADELANTE第26節 Deportivo la Coruña - Sporting Gijion

Milagro.



奇跡としか言い表せない。内容が酷い有様だったデポルティボが後半のアディショナルタイムに奇跡の同点弾を叩きこめた押し込めたのは、何よりも昇格と優勝への選手達の強い意志とそれを常に感じて支え続けるサポーター達の想いがあったからだ。

3位のスポルティング・ヒホンとの上位決戦は予想通りにかなり体力を消耗する試合だった。
リアソールは赤と青に染まった。ヒホンから7000人近くのサポーターが来たそうで、リアソールの一部分はヒホンの赤で染まった。
そんなアストゥリアスの赤いチームは容赦なくデポルに襲いかかった。

序盤からヒホンペースが続き、リアソールであるにも関わらずデポルティボはひるんでしまった。
その隙を狙われたデポルティボ25分にベルナルドに先制点を許す。

苦しい展開は続く。しかし、ボルハやサロマオを中心とした攻撃陣がチャンスを作り出す。
この試合の一番の決定的な場面はペナルティキックのシーンだ。
相手選手がハンドの判定を受け、デポルティボペナルティキックのチャンス。
キッカーはボルハ・バストン。誰もが同点を期待した。
しかし、ボルハは左に外す。デポルティビスタは静まりかえり、ヒホンサポーターは喜びを爆発させる。


絶好の機会を逃したデポルティボは流れを持って行けず、そのまま後半ラストまで引きずることとなる。試合終盤にはほとんどヒホンのペースで進み、苦しい時間ばかりが続いた。

しかし、リアソールは誇り高き青の戦士を見捨てなかった。
ラストチャンス。コーナーキックの機会に、ゴールキーパーファブリシオも上がり全員攻撃!

奇跡を信じて蹴られたボールに突っ込んだファブリシオがダイビングヘッド!!
するも、頭をかすめ後ろにいたトチェがすかさず反応してヘディングシュート!!!
ボールはワンバウンドし、ヒホンのゴールに吸い込まれた!!

多くの選手が交錯した!ゴールしたのは誰だ?!
いや、そんなことはどうだっていい!同点だ!!同点なんだ!!

リアソールは歓喜に包まれた。喜びを爆発させるファブリシオや他の選手たち。
そして、試合終了。

リアソールでは何かが起こる。改めてそう感じさせてくれた試合だった。


デポルティボは2位をキープ。首位のエイバルも勝った為に勝ち点差は2に広がった。試合に勝利したレクレアティボが3位に浮上。スポルティング・ヒホンは4位に後退した。
しかし、まだまだ混戦状態。次節のアルコルコン戦には必ず勝利して現在の不調から早く脱したい。


Deportivo la Coruñaファブリシオ、ラウレ、インスアマルチェナ、ルイシーニョ、アレックス・ベルガンティノス、ファン・ドミンゲス、サロマオ、アントニオ・ヌニェス(65' ロポ)、ラベージョ(57" トチェ)、ボルハ・バストン(81" ルイス・フェルナンデス)

Sporting Gijon: クエジャール、ルイス・エルナンデス、マンディ、ベルナルド、カネージャ、セルヒオ・アルバレス、ナチョ・カセス、ロラ、アレックス・バレーラ(75" サンティ・ハラ)、カルモナ(64' ウーゴ・フライレ)、セポビッチ(81" レキッチ) 

Goles:
(0-1) ベルナルド 25' 
(1-1) トチェ 83' (今季2点目)

Tarjeta Amarilla:
アントニオ・ヌニェス(今季2枚目)

Tarjeta Roja:
なし



広告を非表示にする