DEPORTIVO LA CORUÑA JAPÓN

スペインのプロクラブサッカーチーム「デポルティボ・ラ・コルーニャ」の情報を日本語でお届け致します。

デポルティボは破産手続きを開始。


デポルティボのレンドイロ会長は自己破産手続きを申請したと会見で発言。経営委員会はそれを確認した。

そして、デポルティボは破産します。

収入源の差し押さえを受けたデポルティボ。膨大すぎる債務がクラブを圧迫していました。給料の未払い、補強に回せない等多くの問題と経営力の欠如で遂に、デポルティボは破産を迎えます。

しかし、今のスペインにはカラクリがあります。それは「コンクルサル法」です。
実際、給料の未払いが続くとクラブは経営破綻したとして破綻法に適用されます。LFPの規約によるとシーズン終了時点で未払いのクラブには2つ下のカテゴリへの強制降格が課せられます。

しかし、「コンクルサル法」はそれを救ってくれます。
1、自動降格がない
2、給料の遅配も認められる
3、補強も出来る

この3つのメリットによってクラブは経営されるのです。
おそらく、デポルティボもこの法を適用するでしょう。
スペインは以前からリーグ全体の経済状況が悪化していただけに、デポルのほかにも適用しているクラブが多くあります。(サラゴサベティス、ラージョ、ラシン等)

ですから、もう割と普通なことではあります。


この法によって、サポーターとしてはクラブが無くなるわけでも、強制降格とされるわけでもなく嬉しい。しかし、矛盾ではありますが、この法律自体はやはり良いとは言えません。
他国のリーグでは下のカテゴリへ落ちても這い上がってくるチームもあるだけに、法が適用されて降格もないとなると複雑ではあります。


シーズン終了後はどうなるか分かりませんが、主力達は放出されることでしょう。
そして、チームは経営方針を変えていくことでしょう。今のソシエダベティスのようにカンテラを中心としたチームへの変わることと思います。

どんな現実がこれから待ち受けているかはわかりませんが、クラブもチームも進むしかありません。






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