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DEPORTIVO LA CORUÑA JAPÓN

スペインのプロクラブサッカーチーム「デポルティボ・ラ・コルーニャ」の情報を日本語でお届け致します。

ここで勝つことが全てではありません。/LIGA BBVA第3節 SD Eibar - Deportivo la Coruña

foto: La Vos de Galicia.
No todos van a ganar aqui.

2014.9.15 20:45-(27:45-/JP) Ipurua(4650人)
foto: La Vos de Galicia

初勝利を目指しイプルアに乗り込んだデポルティボは同じ昇格チームのエイバルに最少得点で競り勝った。
前節から大幅にスタメンを変更。新加入選手であるシドネイ、ポスティガをスタメンに抜擢し、離脱しているファリーニャのポジションであるメディアプンタにファン・ドミンゲスを起用。中盤の底にはアレックスとメジュニャニンの2枚を配置した。

この起用が功を奏す。前線のポスティガはボールをキープすると長い時間タメを作ることができることで実にボールが収まりやすい。その間にカバレイロやファンフランがサイドを駆け上がる。
特にファンフランは右サイドでジャックナイフのように相手守備陣を切り裂くドリブルを披露。カピタンのラウレとの息の合った攻撃と守備を展開した。
ファンフランの鋭いドリブルから早い弾道のクロスが中央に飛び込む。中に居たポスティガがバイシクルシュートを狙うもエイバル守備陣に防がれる。しかし、クリアがこぼれゴール前に居たファン・ドミンゲスの足元に。それをファン・ドミンゲスは冷静に叩き込むだけ!!! ゴール!!!
待望の先制点が生まれる!

今季初得点を記録したファン・ドミンゲスは自由に動きまわる。
ファン・ドミンゲスが自由に動けるのは中盤の底にいるアレックスとメジュニャニンがそれぞれの役割をはっきり理解しているからである。アレックスはバイタルエリアを含めた中盤で相手選手をつぶす役割、メジュニャニンは前線と守備の間をしっかりとバランスを保ち、ボールを的確に供給する役割を担う。それにより前線の選手たちは安心して攻撃に集中できるのである。

前半は押し気味だったデポルティボ。しかし、後半になるとエイバルのペースが終始続くようになる。その原因はスタメン起用のハビ・ララと交代で入ったダニ・ニエトの投入である。特にダニ・ニエトは幾度となくデポルティボの中盤から守備のスペースをドリブルで切り裂いていく。ハビ・ララとの掛け合いが実に上手く厄介だった。デポルティボ守備陣は最後の最後まで耐えることにはなるが、危ない場面を何度も作られていたことはこれからの課題である。ルクスの再三にわたる好セーブが無ければ試合を落としていた可能性もある。

しかし、全ては結果である。勝ち点3を獲得した。スタートダッシュで転びかけたチームをなんとか立て直したビクトル・フェルナンデス監督を褒められるべきだろう。
試合後にファン・ドミンゲスは"ここで勝つことが全てではありません。"とインタビューで言った。デポルティボの中心的選手は次節のリアソールで行われるレアル・マドリー戦を既に見据えている。


SD Eibar イルレタ、ボベダ、アルベントサ、ラウル・ナバス、アブラハム、ダニ・ガルシア(75' サウル)、エラスティ、カパ(46' ダニ・ニエト)、ハビ・ララ、アルアバレーナアンヘル(56' ピオバッカーリ)

Deportivo la Coruña  ルクス、ラウレ、シドネイ、ロポ、ルイシーニョ、アレックス・ベルガンティノニョス、メジュニャニン、カバレイロ(58' クエンカ)、ファンフラン(84' カネジャ)、ファン・ドミンゲス(69' ホセ・ロドリゲス)、ポスティガ

Goles:
(0-1) ファン・ドミンゲス 13'(初得点)

Tarjeta Amarilla:
ロポ (3枚目)
カバレイロ (初)
メジュニャニン (初)
ポスティガ(初)
シドネイ(初)

Tarjeta Roja:
なし

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